☆愛するペットの49日｜供養することで得られる心の安らぎ☆

大切な家族であるペットちゃんを見送った後、

「49日の法要は必要ですか？」

というご質問をよくいただきます。

仏教では、人は亡くなってから49日間かけてあの世へ旅立ち、その間に成仏すると考えられています。

ペットちゃんの場合、宗教的な決まりはありませんが、ご家族の心の区切りとして49日を大切にされる方が多くいらっしゃいます。

「もう一度きちんとお別れを伝えたい」

「ありがとうの気持ちを届けたい」

という想いから、49日にお花やお線香を供えたり、家族で思い出を語り合ったりすることは、飼い主さまの心を穏やかにする大切な時間になります。

また私どもの霊園では、当霊園のお客様のみが参加できる合同法要を行っており、同じ想いを持つ方々と共に手を合わせることで、前を向く一歩となることもあります。 49日は、必ず行わなければならないものではありません。しかし、ペットちゃんを想い続ける気持ちに応える「区切りの儀式」として、心の整理のきっかけにしてみてはいかがでしょうか。